【特進偏差値62】岐阜聖徳学園高等学校の情報まとめ

学校情報

所在地:〒500-8288 岐阜県岐阜市中鶉1-50
TEL:058-271-5451 FAX:058-271-5453
設立:1962年
共学・別学:男女共学
課程:全日制
設置学科:普通科・商業科
制服:男子はネクタイ、女子はリボン。ブレザーはグレーで、男子のズボンは紺色に薄く緑の格子、女子のスカートはプリーツで紺色にピンク、赤、白のチェック。
校訓:和を以って貴しと為す

アクセス
・岐阜バス
JR岐阜駅前~岐阜聖徳学園高校前・・・・・・岐阜駅から約20分
・自転車
JR岐阜駅~岐阜聖徳学園高等学校・・・・・・約20分
JR西岐阜駅~岐阜聖徳学園高等学校・・・・・・約15分

HPhttp://www.shotoku.jp/gsh/

教育目標

教育の三つの柱

  • 自立:生涯を通して真理と理想を求め、豊かな発想を持ち、客観的に判断し行動できるような「自立して生きる力」を育てる。
  • 共生:人とつながる中で、生命を大切にし、他の存在を認め、感謝と奉仕の心をもって「共に生きる力」を育てる。
  • 学び:一人ひとりの学びや問いがつながり、広がり、深化する学び方を大事にする。

5つの重点項目

岐阜聖徳学園高等学校は、5つの重点項目を教育方針にとり入れている。一人ひとりがそれぞれの生きる力を育み”よき市民”として社会へはばたくために、教師は常に生徒に近い存在であることを心がけ、人間力・社会力をつける空間づくり、授業づくり、学校づくりを一丸となって応援する。

  1. 三者で学校づくり:学校づくりは、生徒・保護者・教師が互いにパートナーとなって進めるものと考えている。理想の学校を三者で創り上げていく。
  2. 共に生きる空間づくり:クラスや部活動など、学校生活ならではの空間で、自分を磨き、思いやりの心をもつ生徒を育てる。
  3. 未来を拓く進路実現:将来の夢を叶えることは、自分らしく生きること。一人ひとりの夢実現をきめ細かくサポートする。
  4. 生きる力が身につく学校:机上の勉強だけでなく、新しいことにチャレンジする意欲を重視する。
  5. 学び合う学校:一人ひとりの学びや問いがつながるとおもしろい。時に、教師や仲間と学び合い議論しあって知的好奇心を育てる。

コース紹介および特徴

特進コース/進学コースI類

特進コース:少人数クラスできめ細かな指導のもと、難関大学突破を目指す!

国公立大学をはじめ、有名私大をめざすコース。志望に対応した高レベルの進学指導を1年から計画的に進める。夢を決意に変え、学力をアップし、難関大学合格をめざす。

1クラス20人前後の少人数体制。教師と生徒の距離が近く、質問のしやすい雰囲気で勉強に励むことができる。また、7時間授業の後にはオープンセミナーやスタディサプリ授業を毎日行い、学習内容を補完している。

なお、このコースには、学納金・授業料についての奨学生制度がある。

進学コースI類:学習と部活の両面を充実させ、個々の特性と能力を最大限に伸ばす!

岐阜聖徳学園大学教育学部や看護学部をはじめ、私立大学をめざすコース。

一人ひとりが持つ個性に光をあて、文武両道の中でこそ得られるたくましい成長をめざす。進学の面では高い目標を掲げ、1年次より個に合った進学体制で、きめ細かい指導とともに部活動での活躍を期待する。

2年生進級時には、希望大学・希望学部によって、文系・理系のコースのどちらかを選択。一人ひとりの希望がかなえられるように配慮する。

・カリキュラム:特進コースと進学コース I 類は、同じカリキュラムで週35単位ある。月~金は毎日7限まで授業がある。1年次より、特に英語、数学、国語の授業を多くしてあり、大学入試に対応できる最善の設定となっている。

・特徴

スタディーサプリ:リクルートの有名講師が画面の向こうで英数国のライブ授業。丁寧で質の高い受験指導が好評。教科担任が普段の授業とリンクして説明するので、さらに理解は深まる。

オープンセミナー:放課後、その日の授業の疑問点などを、気軽に質問することができる。「わかる」ことは「伸びる」ことにつながっていく。

進学コースII類

・一人ひとりの多彩な能力と個性を磨き、将来の目標に向かう

勉強だけ、部活動だけではなく、学校生活でのいろいろな活動に挑戦し、自分の可能性を引き出し高めていくコース。

国語・数学・英語の基礎学力の充実にも重点をおき、岐阜聖徳学園大学をはじめ、大学や短大、専門学校への進学から、地元企業への就職にも対応し、各自がそれぞれの個性に応じて夢を実現させることができるコース。

1年生は共通カリキュラムで基礎力を養い、2年生から本人の希望と適性に応じて総合 I (文系)・総合 II (理系)の2コースに分かれて学べる。岐阜聖徳学園大学の外国語学部、経済情報学部、岐阜聖徳学園大学短期大学部への進学希望者には、このコースが適している。

・講座授業

2・3年次には、本校の先生が得意とする分野の講座授業を少人数のグループで受けることができる。参加型のこの授業は、今まで触れたことのない世界に一歩踏み出すチャンス。

講座授業の一例:やってみよう科学実験・栄養素、フォークギター入門、ウェイトトレーニング、コンピュータミュージック、ワープロの鉄人、やきもの入門、ペン字検定合格への道

・介護実習

2年次に、介護施設で体験実習を行う。食事や入浴の介護や、「思いやりの気持ち」「命」に触れ、社会の一員、家族の一員としての自覚を深める。

・カリキュラム

進学コース II 類では、週1時間、第7限に基礎学力を確認し養うための時間「基礎演習」を設定している。希望者は特進・㈵類と同様にスタディサプリ授業やオープンセミナーに参加することもできる。2、3年次には選択講座A、B で幅広い学びに挑戦する。

・特徴

基礎学力検定:本校独自に、国語・数学・英語の基礎基本の定着を図るための小テストを行っている。

商業科

ビジネスの基礎知識や情報処理の知識・技術、ビジネスマナー、さらにはコミュニケーション能力までを習得し、実社会で即戦力として求められる能力を伸ばす。

ビジネスの基礎知識を身につけ、実社会での技能・マナーの習得、さらにはコミュニケーション能力まで、複雑な経済社会の中で生き抜く力を身につける。

実習を豊富に組み込んだ授業を通して、地域社会の中で活躍できる人、誠実で心豊かな人を育てる。

さらに、進学コース II 類と同様、基礎学力の充実にも重点を置き、週1回基礎演習の時間を設定し、基礎学力級検定を実施している。

・大学の先生による体験授業

2年生の夏に、岐阜聖徳学園大学経済情報学部へ行って、大学の授業を体験する。普段より実践的で高度な知識・技術を学ぶことができ、進路の選択も見えてくる。

・インターンシップ

2年生の夏に、実際に企業で仕事を体験するインターンシップを行っている。「社会に出る」ということはどういうことなのか、身をもって体験することができる。

・資格にチャレンジ

商業科では、ビジネスに役立つ資格取得をサポートしている。資格取得は、就職等に有利になるだけでなく、試験への挑戦を通して自信が生まれ、大きく成長できる

主な資格:ワープロ(全商)、簿記(全商)、表計算(日検)、日本語ワープロ(日検)など

偏差値

特進 62 進学I類 55 進学II類 44 商業 43

受験時の公立校(あくまで目安):岐阜北高校 66 大垣東高校 63 岐山高校 62 大垣南高校 58 岐阜商業高校 53 大垣商業高校 53 岐阜市立岐阜商業高校 48 池田高校 47

その他の併願校(私立):鶯谷高校(英進I) 63 岐阜東高校(蛍雪) 61 岐阜第一高校(カレッジ) 59 鶯谷高校(英進II) 57 岐阜女子高校(文理) 56 岐阜東高校(進学) 54 聖マリア女学院(文理) 47

主な進学実績

<国公立>

名古屋工業大学1名 岐阜大学2名 山口大学1名 愛知県立大学1名 滋賀県立大学1名

<私立>

岐阜聖徳学園大学56名 愛知大学3名 愛知学院大学10名 愛知淑徳大学7名 朝日大学13名 学習院大学1名 岐阜女子大学6名 金城学院大学9名 椙山女学園大学8名 中部大学10名 中部学院大学9名 中京大学5名 名古屋外国語大学6名 名古屋学院大学10名南山大学5名ほか

<短期大学>

岐阜市立女子短期大学3名 岐阜聖徳学園大学短期大学部15名 大垣女子短期大学6名 東海学院大学短期大学部 4名 平成医療短期大学4名 修文大学短期大学部3名ほか

岐阜聖徳学園はどんな学校?

・授業や先生など勉強面はどうなの?

とても快適に授業を受けられる。

先生は変わった人が多いが、本当にいい人で、授業も楽しいし、みんなのことをよく考えてくれてる。

毎日が勉強と生活を充実できる。先生も熱心に勉強を教えてくださり、勉強を頑張りたいという人には適している。

つきたい職種や進路にもよるが、先生方が徹底して面接練習などを行ってくれる。

・校則は厳しいの?

爪や髪が少しでも伸びていても駄目。バイトに関しては許可証が必要。

携帯電話、スマートフォンは毎朝朝礼時に預けられる。スマホ未提出がバレると反省文を書き、それでも提出し無い場合は、スマホを解約させられる。

・施設や設備はどうなの?

校舎は古いが、コンベンションホールや体育館アリーナ、プールなどの施設はとても綺麗。校庭はそこそこ広い。仏教校のため 法輪があったり、大きな望遠鏡がある。

図書館も希望すれば本を入れてくれて親切。

部活動は何があるの?

<運動系>

・硬式野球 ・軟式野球 ・ソフトボール ・剣道 ・柔道 ・空手道 ・陸上競技 ・水泳 ・サッカー ・ラグビー ・バレーボール(男子) ・バレーボール(女子) ・バスケットボール(女子) ・卓球 ・テニス ・ゴルフ ・ボウリング ・バドミントン

<文化系>

・美術 ・放送 ・吹奏楽 ・茶華道 ・箏曲 ・和太鼓 ・沖縄文化研究会 ・コンピュータ・ワープロ ・囲碁将棋

※硬式野球は岐阜県大会ベスト8、陸上競技は全国高校総体男子100mリレー優勝、剣道部は岐阜県高校剣道大会ベスト8などの実績がある。

主な年間行事

4月:入学式、始業式、対面式、京都校外研修(1年生)、社会見学(2・3年生)、開校記念日(18日)
5月:仏誕会、1学期中間考査
6月:弁論大会、1学期期末考査
7月:インターンシップ(商業科2年)、2・3年特進クラス合宿、海外語学研修旅行(希望者)
8月:京都宗教研修(代表)、全国高校総体、夏季学校見学会in授業改革フェスタ、2学期始業式
9月:スポーツフェスタ
10月:2学期中間試験、聖徳祭
11月:フリー参観(保護者)、沖縄・ベトナムカンボジア研修旅行(2年生)、2学期期末考査
12月:成道会、人権ホームルーム
1月:3年生を送る会
2月:涅槃会、芸術鑑賞会(1・2年生)、総合発表会(1・2年)、卒業生と語る会(2年)
3月:卒業式、学年末考査(1・2年)、新2・新3年特進クラス合宿

※まだ緊張気味の1年の春、クラスの絆を深めるために、また、日本仏教のふるさと(比叡山)を訪れ、浄土真宗の教えに触れるために、京都にて研修を行う。

文化祭はあるが、体育祭はない。文化祭では有名な人を呼んで講演会を開く。修学旅行は、沖縄と海外の2択で選択できる。

岐阜聖徳学園の入試について

・募集定員

普通科:
特進コース 男女40名 進学コースI類 男女60名 進学コースII類 男女170名
商業科 男女150名
合計:男女420名

・推薦入学試験
入学試験:作文試験、個人面接
出願手続き:入学願書、志願者調査書、推薦書、奨学生推薦書(学力・スポーツ)該当者のみ、受験料(14000円、銀行振込)

・奨学生入学試験
入学試験:国語・数学・英語(リスニングあり)・理科・社会(英語のみ45分、他は35分)
出願手続き:入学願書、受験料(5000円、銀行振込)

・一般入学試験
入学試験:国語・数学・英語(リスニングあり)・理科・社会(各45分)
出願手続き:入学願書、受験料(14000円、銀行振込)

 

他校に比べると校則は緩い、それに岐阜駅からの立地も良く、制服はかわいいとの評判だ。

また、修学旅行は他校は九州が圧倒的に多いが、岐阜聖徳では、沖縄ベトナムカンボジアへ行ける。

学園生活を楽しむのにこれ以上ない環境だ。

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